大阪府障がい者雇用促進センターから 坂下上席調査役を講師に迎えてリアルとオンラインでKハート全社員に対して実施しました。 開催日:2022年10月19日 2022年11月18日 <内容> ①障がい者の雇用状況 ②精神障がいについて ③発達障がいについて ④職場環境づくり
具体的な例を交え、わかりやすく丁寧に説明くださいました。
【自分のこととして考えるきっかけに】 第一に、障がいの捉え方について"社会モデル"という考え方を紹介してくださいました。 それは「障がいを個人の問題と捉えるのではなく、社会こそが『障害(障壁=バリア)』をつくっており、それを取り除くのは社会の責務という考え方です。まずは『精神障がい・発達障がいの人が困っている』ではなく、『社内で困っている人がいる』と、自分の事として考えることが、"社会モデル"の第一歩なのです。」
【まとめ】 今回の精神・発達障がい者雇用の基本セミナーについて学んだことは、精神・発達障がいといっても様々な種類や配慮事項があるということを学びました。特性ごとに合わせた配慮をしないといけないことを学びました。 心理的安全性のある職場環境の整備も必要だと学びました。単に配慮をして業務を遂行するだけでは職場環境が良くないので、気軽に何でも話し合える環境を作ることによって安心感のある職場環境を作っていく必要があると思いました。